Reading Workshop:リーディング講習会📖

学校
リーディング講習会って何?

3学期が本格的に始まったのを感じられるかのように、最近はイベントが盛り沢山です。マラソン大会、3者面談に続き、今回はReading Workshopです。

毎回学校から届くお手紙は私達親子の知らない事ばかりなのでドキドキ半分、心配半分です。では早速内容を見てみましょう。

お手紙内容全般
このお手紙は学校で行うリーディングプログラムのお誘いです。先生と保護者と生徒で一緒に作り上げます。
子ども達が読む力をつける為のアイディアや資料ややり方を保護者は得る事が出来、また学校でどのように学んでいるかを知る事が出来る機会です。
3週に渡って行います:火曜日17:30-19:00

いつも思います。先生方本当にすごいなって。学校終わってからのこの時間にまだ生徒達の為に教える時間を持とうとしているこの姿勢。

参加は強制ではありませんが、私達は受ける事にしました。ニュージーランドにいるこの時間、出来る限り催し事には出ようねっていつも親子で話します。

スラスラ読める日を夢見て❣

早速先日第1回目に行って来ました。会場となる学校の先生達のオフィスはカラフルで、そして一角にはお茶会のような準備もしてありました。1人のベテランの先生が主となり話を進めて行きますが、その途中途中で他の先生もそれぞれリーディングの話をしてくれます。

スタートは簡単な自己紹介から。先生達がまず先に行い。そして保護者が続きます(あると思ってなかった~💦)。なんとか自己紹介を切り抜け、講習は続きます。スライドを使いながら、ベテランの先生が熱意を持って話してくれていました。

何度も言っていた言葉が「この高校に入る手前の今の時期が親として、先生として子どもに教えてあげられる最後のチャンス。しっかり読み方を誰かが教えてくれる時期はもうこの今しかない。そして読める力は何をするにも必要になってくる力、算数を解くにもテストを受けるにも、まずは読めなければ進めない。勉強だけを意味している訳ではなく、ライフスキルとして重要なのです。だからこそ、今子ども達を思い、子ども達がリーディングに入り込める力を持てるよう一緒に力を合わせて行いましょう。その為に私達先生がいる、それをやりたくて僕らは先生になったんです」と。

はぁ(*´▽`*)もう先生、その言葉だけでも来た価値がありです。その熱意、大好きだなぁ。

そしてその後は学校の図書室の案内や10分ほど親子で好きに図書室で過ごしました。とてもポップでカラフルで居るだけで明るくなるような部屋。読書が暗いイメージと思っている方がいたらきっと払拭されるの間違いなしです。

その後はまたオフィスに戻り、今後の流れも含めての説明を聞き、終了。資料も色々用意してあり、好きに持ち帰りOK。無料で薄めの本も色々置いてあり、持って帰りました。そして用意して下さっていた軽いケーキやクッキーなどをセルフサービスでみんなつまみながら帰ります。

次回の講習は、どうやって一緒に子供と読み合わせて行くのかをもっと具体的に小さなグループに分かれて先生と交わりながらやっていくようです。5分でも10分でもいいから毎日子供と一緒に本を読んで欲しいとのお話も。

スライドの中にはフォニックス(発音のもと)に関する基礎的なものから説明があり特にMokaにはいいなと。大人の私には日本語にないその発音が上手くキャッチ出来ませんでした(^^;)まだまだ諦めません~

また次回が楽しみです。「グループに分かれてやる」の緊張しちゃうな~

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