~役に立った習い事~&やりたい習い事~
日本でやっていた習い事がニュージーランドに来てからとても役に立っています。
一体どんな習い事で何がどう良かったのか、こんな習い事もしていたら良かったかも、そしてこれからやるなら何やる?と言うのも併せて今回ご紹介☘
Mokaが来る前にやっていた習い事:
・水泳(期間 5年ちょっと)
・ギター(期間 5年ちょっと)
・そろばん(期間 2年ちょっと)
・進研ゼミ(期間 約10年)
水泳とギターは幼稚園年長から、そろばんは3年生から。進研ゼミは赤ちゃんから。他にもちょこちょこやってはみましたが、来る直前まで続いたのがこの4つ。
まずこの中ですぐに役に立ったのが水泳。
来た当初のニュージーランドは夏の終わりだったので、なんと水泳の授業あり!
登校開始そうそうにこの授業に参加できたのは大きかったです。これこそ、言葉なくとも体で分かり合えた第一歩だったのではないかなと。じゃれあって遊べる(もちろん泳ぐ?)のが水の中。キャーキャー言いながらクラスメートと仲良くなれたようです。※こちらの水泳の時間は日本のように泳ぐスキルを成績評価にして見るというより、水の中での楽しみ方や防御の仕方というのがメインの授業のように感じました。
そしてそろばん。
そろばんが直接的に役に立ったかと言うのは判断できない所がありますが、そろばんのおかげで計算が速く算数が得意だったのは確か。そしてこの算数が唯一、Mokaのプライドを( *´艸`)現実の日本の6年生として勉強面で残し、キープしているように思います。算数の時間は基本時にはそれぞれのパソコンでそれぞれのペースで学ぶスタイルらしく、映像の説明をみて新しい単元を学び、わからないようなら先生に聞いたりしながらどんどん各自オンラインで進めて行きます。内容的には日本の方が少し先に進んでいるようで、既に習った単元が出てくる事もしょっちゅう。文章問題となると英語の理解力が必要ですが、それでも大抵の問題はパッと見で解るよう。算数得意でよかった~と☘
一番良かったのがギター。
音楽は世界共通語♫これをとても感じる事になります。
言葉で伝えることは出来なくても、ギターを弾くと一瞬でその場が明るくなるのを何度も見る機会がありました。そして幸運にも、通う中学校の音楽の時間ではギターもあり、本人曰くギターを披露した時からクラスメートのMokaを見る目が変わったようです。同じ「同級生」として扱われているのを感じるとのこと。この時間はむしろ教えてあげられる時も多いようで、いつもと反対となるのがまたクラスメートと対等になれていいのかなと。
進研ゼミ(チェレンジ)。
小さいときの「しまじろう」←今でも大好きしまじろう( *´艸`) からずっと紙ベースで続けてきた進研ゼミ。これを留学半年前くらいにデバイスのチャレンジタッチに変更。こちらに来てからもWi-Fi繋げて継続しています。進研ゼミはニュージーランド生活に役立つというよりも、日本の勉強を保てる方法として役立っています。こちらにいる間はとにかく英語の習得がメインなので、学校でもどこでも勉強面は二の次になりがち。そんな心配をカバーしてくれる存在なのが進研ゼミです。Wi-Fiの環境さえあれば日本にいる時のように問題なく使えます。我が家は日本の学校に戻る事も想定しているので、このような形をとっています。けれど、もしこのままニュージーランドの学校での進学&卒業をめざずご家庭であれば、要らないようにも思います。※海外でのタッチの使用は推奨されていないので使用する場合はあくまでも自己責任です。
こんな習い事もお勧め:
・ラグビー
・マラソン
・バスケットボール
・バレーボール
やはり最初は英語がわからないので、体でコミュニケーションが出来るスポーツ全般は間違いなくいいなと思います。言わずとも知れたラグビー大国のニュージーランド。学校でもラグビーは盛んですし(女子でも、マラソンやバスケットもクラブのようになっており参加できます。スポーツ大会もあるので運動が得意だと活躍できる場が広がります。そして何より、スポーツを通じて英語のコミュニケーションが普段よりスムーズにできるのはとても強みになりそうです。
これから習いたい候補:
・歌
・ギター
やってみたいという習い事は色々ありますが、やはり今の英語の成長に役立つものを選びたいというのが念頭にきます。その辺りが日本で始める時との違いになりそうです。歌は英語の発音矯正にも役立ちますし、そして続けて来たギターも効果バツグンだったので英語の先生で習うのも更なる成長に繋がりそうです☘
今回は習い事について書いてみましたが、実際にやらなくても「もしこの習い事を英語でしたら~」など、あれこれ考えている時間も楽しいものです♬