日本で当たり前のように使っているスマートフォン、ニュージーランドでも使える?
周りの人達の様子をみると、スマホの普及率はほとんど日本と同じように感じます。この3か月で会ったほとんどの人はスマートフォンを使用していました。かと言ってみんながスマホかと言うとそうでもなく、年配の方でそのまま昔の携帯電話という方ももちろん居て、その辺りは日本とさほど変わらないように見えます。家の電話も。
さて今日は実際にどうやって電話が使えるようになったかを紹介します。
下調べで日本にいる時からニュージーランドのスマホ事情をすこしググってからこちらに来ました。でも実際に想像通りに進むかと言うとそうでもないのが現実(;´∀`)
日本にいる時にした事:使用しているスマホが海外で使えるかどうかの確認。
ほとんどの今のスマホはSIMフリーになっているので、特に何かをする必要はありませんでした。でももし持っているスマホが契約しているスマホ会社でロックされている場合は、来る前にロック解除をする手続きをしないとせっかく持って来ても使えないという事になってしまうのでここは注意です。
そして日本での電話番号もそのままキープしたかったので、一番低価格の料金でネット上で契約継続中。
到着後にした事:SIMカードの購入と携帯会社との契約
予定ではウェリントンの空港に到着後、空港内にあるどこかのショップでSIMカードを購入予定でした。しかし、ここでハプニング!到着時にすでにホームスティの方が出口に迎えにきてくれていたので、すっかりSIMカードの事は忘れてしまっていましたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
そのまま車に乗せていもらい、家へと向かう中、あぁぁぁ。。。と気が付きました。けれど初めて会ったばかりのこの時はSIMカードを・・などと伝える勇気はなく(とても日本人の私)。でもお家でWi-Fiが入ると言う話を事前に聞いていたので、なんとかなるか!と曖昧な気持ちでこの時はいました。これがこの後大誤算を招きます。
家に着きひと段落し、日本に連絡をと思ったらWi-Fiつながっていませんでした!あまりテクノロジーに詳しくなくてね、まだ入れてないの~との事。どうやら私達と一緒に契約をしていこうと思っていたらしい。
さてさて、困りました。という事でとにかく待つことに。
インターネットやスマホを日常から使う毎日に慣れていると、急にポンと田舎の無知の場所で使えない状況になると少し焦ります。もうホストの方頼りです。
翌日さっそく近くのショッピングセンター(ららぽーとみたいな雰囲気)に連れて行ってくれました。日本と同じように幾つかの携帯会社が入っています。今回はホストの方が連れて行ってくれた2degreesに入りました。
契約の仕方は、まずはSIMカード(5ドル)をそこで購入し、プランを選びます。4つくらいの中から55ドル(10GB NZ&AUS電話&TEXTフリー)を契約することに。3か月の割引あり。必要だったものはパスポートと住所とメールアドレス。スマホを店員さんに渡し、後はSIM挿入なども全部手慣れた手つきでやってくれました。けれど、なんだか事前に調べてた事と違うな~と思いながらも、調べる手段も何もないのでそのまま無事に?終了。
後にインターネットで調べて分かったのが、もともと計画していたのはプリペイドプランだったのですが、今回契約したのはマンスリープラン。そうかぁ、だから色々書類も提出したのかと変に納得。いやいや、本当英語力がないとこうなるのです!汗
プリペイド契約だとSIMカードを購入し、もっと低価格の料金からプランも色々あり、データが使い切ってなくなっても都度Top upと言ってチャージ可能。う~ん、これがやりたかったぁ!
でもWi-Fiも今自宅にない状況なので、何も調べられないという事態にならない為にはこのプランは良かったのかもと。他デバイスにシェアも出来るので(励ましつつ)。
そろそろ3か月になろうとしているので、プランの見直しを検討中。その時に続編予定です。
豆知識:
Air NZで成田空港を出発し、ニュージーランドで最初に降りたのが乗り継ぎのオークランド空港だったのですが、オークランド空港では無料のWi-Fiが使用可能だったので(時間制限あり)そこでインターネットやラインが出来ました。そして、オークランド空港からウェリントン空港までの飛行中も機内でのWi-Fiが無料で使えました。