ニュージーランドの誕生日パーティ🎉

生活

お誕生会に呼ばれたらどうする?

ニュージーランドの誕生日会はどんなもの?お呼ばれしたら何をしたらいい?用意するものはある?準備は何が必要?親は何かする事ある?

どんどん出てくる質問の嵐。
今日は実体験をもとに疑問を紐解いていきたいと思います。

さかのぼる事2週間前、Mokaのお友達から封筒に入った一枚のInvitation(招待状)が届きました誕生日会のお誘い。こちらに来て初めての誕生日会です!感激(≧▽≦)

そのお友達はクラスメート。でもただのクラスメートではなく、とてもスペシャルなお友達。英語力がゼロのゼロ、コミュニケーション不可能の時から気が付くとその子がいつも隣にいてくれたようです。そしてそれは最初だけではなく、理解力が大分ついてきた今でもずっと。クラスの中で何が起きているのかわからなくて、周りのみんながササーっとどこかに移動してしまう時でもいつもその子はMokaを探してくれるんだとか☘※うちの学校は留学生が他にいないので、よく耳にするバディというシステムは無かったです

本人曰く、その子のおかげで学校が楽しい!その子のおかげで安心する☘その子のおかげで他のお友達も沢山増えたんだよって。

そんなお友達の誕生日会、もう張り切らない訳には行きません(⋈◍>◡<◍)。✧♡

絶対行く~♬って。

とは言っても、文化の違い的なものはあるのかな?
ニュージーの誕生会ってどういう感じ?日本だと11歳という年齢もあり、ほとんど普段私が出る幕はなく本人が色々やり取りしてきますが、こちらのみんなはどうなのかな?

初めてのBirthday Party!

招待状の内容:
・日曜日 〇月〇日11時~17時
・お友達の住所
〇日までに電話XXX-XXX-XXXX (お母さんの名前)に返事
当日はロッククライミングに12時予約で向かいます(人数確認が必要)。4時に帰ってくる予定です。動きやすい服と靴で来てください。

ほうほう、お返事はお友達のお母さんにすればいいんだね。あれ、でもそれ以外は何も用意するものとかは書いてないなあ。ロッククライミングに行くんだね!料金はいくらかな、具体的には何を持っていけばいいのだろう。そして親の私も一緒?←ココ聞きたい私(n*´ω`*n)

ふむふむどうやらこの誕生日会はお母さんとの連絡になりそうだ。

さて、電話をしようとしたのですが、ちょっと考え、テキストにしました。※テキストと言うのは日本でいう電話番号でやり取りが出来るショートメッセージの事。無料で送れるプランがほとんどなので現地の方はよくテキスト使っている様子。

詳細を電話で聞き逃したら泣けちゃう~と思いまして。これは私のよくあるあるです。電話での会話は対面よりはるかに英語力が必要で、しかも何度か聞きなおしても解らない時はわからないで終わってしまう事も多いのが現状。大切な時ほど私は今回のようにテキストやメールでやりとりしてます。ペラペラに私もなりた~い💦

送ったテキストのお返事内容:
こんにちは、Mokaの母です。ご招待ありがとうございます。○○ちゃんの誕生日を一緒に過ごせるのをMokaはとても楽しみにしています。持参するものや料金、親参加?など当日の詳細を少し教えていただけますか。

そしてお友達のお母さんからの返信内容には:メッセージありがとうございます、Mokaちゃんが来るのをとても○○は喜んでいます。なにも特別に持って来なくて大丈夫です、ロッククライミングも全て支払われています。ロッククライミング前に女の子たちにはランチを用意してます、そして帰ってきたらバースデイケーキをやります。Mokaちゃんはアレルギーや食事制限はありますか?※全ての日本文は私の頭の中で訳されているものなので、実際は「ちゃん」とかはついていません(笑)

ほうほう~
料金も含めて全て用意してあるって事のよう。そして最後の文章でアレルギーや食事制限の事を忘れずしっかり聞いてきてくれるのは海外を感じます。バースデーケーキは最後にやるんだ!ん?あれ?でも本当に何もいらないの?親の参加は?どうしようか、、やっぱり聞こう!

送ったテキスト:私
詳細をありがとうございます。何もアレルギーや食事制限ないです。11時に送って、5時にお迎えに行けばいいですか?○○ちゃんにプレゼント持っていきますね。

お友達のお母さんの返事④
はい、それでいいです。一緒じゃなくて大丈夫。

送ったテキスト④:私
わかりました。ではまた当日に☘

お母さんとのやりとりはここで終わりです。

プレゼントは何がいいかな?普段の感謝の気持ちを入れたい!とMokaも気合い入っています( *´艸`)日本から大切に持って来た文房具も一緒にプレゼントする事にしたようです。※日本の文房具は珍しいようで現地の子ども達に大人気です。

ニュージーランドに来てから知り合い、仲良くなったお友達(私の)と話せる機会があったので「本当に何にも持って行かなくていいのかな?親は普通はどうなの?」と聞いてみました。プレゼントだけ持っていけば大丈夫だよって☘

そして当日。Mokaをお友達のお家まで送って行き、そこでご両親にもご挨拶。その後は本人だけ残し、私は退散。5時あたりに迎えにに行きました。「もっと遅くに迎えに来て欲しかった~」って。とても充実した一日だったようです。

大まかな流れは
11時パーティスタート&ランチ→12時出発&ロッククライミング(&海沿い散歩)→4時バースデーケーキ&プレゼントオープンタイム&カードゲーム等→5時終了

参加出来てとても良かったです。色々知らない事や分からない事も多いですが、文化の違いを体験できる貴重な機会☘お友達ありがとうの気持ちです(*´▽`*)※本人は文化の違いを毎日浴びているからか、どんな展開が待っていても最近は「違い」とは感じなくなっているようです。子どもの順応性ってすごい!

違うパターンの誕生日会があった時はまた更新したいと思います☘

豆知識:プレゼントはお家に入ったらすぐにみんなソファに置き、そのままバースデーケーキの時間まで1カ所に置いてあったよう。バースデーケーキの時にはハッピーバースデーの歌を歌い(日本で歌うあの歌と同じです)、その後一つ一つみんなの前でプレゼントを見せながら開けていったそう。なるほど~直接プレゼントを本人に渡すわけではなく、そこでお披露目するんですね☘

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